古/いにしえの面影       其の一阡四拾六

怪しい親爺輪っぱの会 別館 一人歩き編です。

(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)

撮影日  2011年07月30日 土曜日
アップ日  2014年05月13日 火曜日
福井県南越前町板取宿(北国街道)
能郷白山に続いて、今度こそ
冠山(1256m)再度行かへん?
と、いつものイソベさんの一言で~目指せ冠山!!
行け行け!CCC(CHICKEN-CLIMBERS-CLUB・チキンクライマーズ倶楽部)

「茅葺妻入兜造り型民家」は2戸、「茅葺妻入入り母屋造りの民家」が2戸あったが、瓦葺の家も妻入りである。
集落の家並みは妻入りに統一され、妻側の茅葺の屋根のすそを切り上げて
2階の採光・通風にあてた兜造りで、軒桁が美しく飾られている。
幕末頃の板取宿は上板取・下板取あわせて旅篭屋7戸、茶屋3戸、問屋3戸あり、
全部で53戸、300人であり、明治11年でも56戸、262人とあまり変わっていない。
しかし明治19年の敦賀~武生間の海岸道路(現国道8号線)の開通、
明治29年の北陸線敦賀~森田(福井)の開通など、北陸主幹線の変更で往年の繁栄から遠ざかった。

(南越前町今庄観光協会HPより)


(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)

木造校舎?



国道365号沿いを~

※旧道の名残で…
燈籠も~

下板取宿の名残なんて思いながら~
妻入り家屋



白壁土蔵
名残ですかね。



小屋の前の看板には~

※板取宿の説明

木の芽峠目指して~

※板取は番所があった上板取とそこから約1㎞北にはなれた
下板取からなる北陸街道の宿場であった。
各家は茅葺、妻入りで、前面の軒を切り上げた、
いわゆる甲造の形式を持つ農家型である。
昭和50年(1975)に廃村になったが、現在も往時の宿場をうかがわせる家が
数軒残っていて、特徴的な景観を漂わせている。

関所跡



茅葺妻入兜造り型民家
beat バージョンZも~


取り合い部分

こちらは妻入り家屋




雪深いのでしょうね。
残す手間は大変でしょうけど
頑張ってください。


茅葺妻入兜造り型民家

※見惚れます。

茅葺妻入兜造り型民家

※カブトとは上手い事言ったものです。

草生し過ぎ~

※石畳も~

雪囲いの奥に
千本格子

※住まわれてるみたいで~

何とか~



雨漏りするのでしょうね。
ブルーシートが痛々しい。



カラスアゲハが~

※此処にも建物があったんですね。
やはり、持ってるものはUPして
資料的に残さねば…
気を抜いたらあきません~
何時のが出てくるか判りまへんで!
袖すり合うも他生の縁~
いつまで知った景色があるのやら。。

頑張ってボチボチ更新中…^^;
古の人の息吹を感じながら~
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