古/いにしえの面影       其の一阡五拾七

怪しい親爺輪っぱの会 別館 一人歩き編です。

(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)

撮影日  2013年01月08日~26日
アップ日  2014年05月27日 火曜日
三重県名張市新町(江戸川乱歩生誕地) 八
ワッカン~
資料として気になる街角撮っておきや!

江戸川乱歩
1894年(明治27年)三重県名賀郡名張町(現・名張市)に
名賀郡役所書記の平井繁男・きくの長男として生まれる(本籍地は津市)。
平井家は武士の家柄で、祖先は伊豆伊東(静岡県)の郷士だった。のちに津藩(三重県)の藤堂家に仕え、
乱歩の祖父の代まで藤堂家の藩士として勤めつづけた。

2歳の頃父の転勤に伴い鈴鹿郡亀山町(現・亀山市)、翌年名古屋市に移る。
(以降、大人になっても点々と引越しを繰り返し、
生涯引っ越した数は46件にも及ぶ)小学生のころに母に読みきかされた
菊池幽芳訳『秘中の秘』が、探偵小説に接した最初であった。
中学では、押川春浪や黒岩涙香の小説を耽読した。
旧制愛知県立第五中学校(現・愛知県立瑞陵高等学校)卒業後早稲田大学政治経済学部に入学した。
卒業後、貿易会社社員や古本屋、シナ蕎麦屋など多くの仕事を経る。

1923年(大正12年)、森下雨村、小酒井不木に激賞され、
『新青年』に掲載された「二銭銅貨」でデビュー。
初期は欧米の探偵小説に強い影響を受けた本格探偵小説を送り出し、
黎明期の日本探偵小説界に大きな足跡を残した。
特筆すべきことに、衆道の少年愛・少女愛、男装・女装、人形愛、草双紙、
サディズムやグロテスク、残虐趣味などの嗜好の強さがある。
これらは岩田準一とともに研究していたという。
これらを活かした通俗探偵小説は昭和初期から一般大衆に歓迎された。
乱歩は海外作品に通じ、翻案性の高い作品として『緑衣の鬼』、『三角館の恐怖』、『幽鬼の塔』などを残している。
また、少年向けとして、明智小五郎と小林少年や少年探偵団が活躍する
『怪人二十面相』などがある。このほか、探偵小説に関する評論(『幻影城』など)を残している。
戦後は主に評論家、プロデューサーとして活動するかたわら、探偵小説誌『宝石』の編集・経営に携わる。
また、日本探偵作家クラブの創立と財団法人化に尽力した。
同クラブに寄付した私財100万円の使途として江戸川乱歩賞が制定され、同賞は第3回より長編推理小説の公募賞となる。

(Wikipediaより)


(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)

理容院は
お洒落なんですね。
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(今は無き建物も~)

※木造校舎風建物
此処は??

写真館も
お洒落に~

※川地写真館サン

棟上げからの写真が飾れてました。
木製家屋なんですね。

※江戸川乱歩生誕の地看板
後でね!

新町温泉サン
灯が入って~

※写真館も並びです。

路地行けば~

※乱歩生誕地碑公園

境界辺りに
江戸川乱歩先生生誕地碑

※反対側にも~

生誕の地看板



広場以外、乱歩先生の見た
景色の時間が止まったような路地に有ります。

※生誕碑

代表作も紹介されてました。

※風呂煙突と写真館の塔が
背比べして!

公園より見返って~

※初瀬街道沿いに~
 
桝田医院さん

※脇にも生誕碑

路地に夕餉の香りが~

※ハヨ帰りやと言われそう~

街道の名残~

※千本格子が多いんですわ!

名張市役所
旧細川邸やなせ宿
江戸時代から明治初年に、薬商細川家(奈良県宇陀市大宇陀区)の支店として建てられました
(大宇陀の細川家は、現在、歴史文化館「薬の宿」(宇陀市指定文化財)として公開されています。)

細川家は、「藤沢樟脳(しょうのう)」の製造販売を始めた「藤沢商店」
(のちの藤沢薬品・2005年に山之内製薬と合併してアステラス製薬)の創始者・藤沢友吉の母方の実家です。
大宇陀の細川家二代目・治助は、この名張の細川家を別邸として使用し、
治助の次女の満津(まつ)は、本町萬屋(よろずや)福守佐兵衛に嫁入りしました。その長男が友吉です。
友吉は、大阪で丁稚奉公するまでの九年間を名張で過ごし、祖父の細川家にもたびたび訪れていたようです。

旧細川邸は、虫籠窓(むしこまど)や袖卯達(そでうだつ)、つし二階を備える典型的な町屋であり、
大和長谷寺と伊勢神宮を結ぶ初瀬街道沿いに今も風情を残しております。
この「やなせ宿」は、歴史的町並みの保存整備に関する拠点施設とするため、
市の目指す「名張地区既成市街地再生計画・名張まちなか再生プラン」の
1プロジェクト概要に沿って改修工事を行ったものです。
施設の母屋部分は、当時の面影をそのまま残し、名張らしい風情をかたちづくっています。
(旧細川邸やなせ宿HPより)





 ※スミマセン~
ピンぼけです。
棟瓦が展示されてました。

初瀬街道沿いに
昭和の町並みも~

※此処にも
なんちゃってコンクリビル

夕暮れに~

※ふとん屋さんも~

麺類ご飯やさん

※奥は深いんですわ
ウナギの寝床~

北村酒造さん
エエ水と米が取れるのでしょうね。

※此処では斜め海鼠壁。。
好きですよ!

街道沿いの土蔵~
樋の受け金具がいいですね。



今度買いに行きますわ!
此の日は、販売所が閉まってました。



新町橋

※名張川は、
この辺りでUターンして~


愛宕神社サン
地理院ウォ地図サン
落ちてますよ…

※妻入土蔵横目で~

宿に帰ります~
やはり、持ってるものはUPして
資料的に残さねば…
気を抜いたらあきません~
何時のが出てくるか判りまへんで!
袖すり合うも他生の縁~
いつまで知った景色があるのやら。。

頑張ってボチボチ更新中…^^;
古の人の息吹を感じながら~
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