古/いにしえの面影       其の一阡五拾弐

怪しい親爺輪っぱの会 別館 一人歩き編です。

(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)

撮影日  2013年01月08日~26日
アップ日  2014年05月23日 金曜日
三重県名張市世古口(稲荷神社) 三
ワッカン~
資料として気になる街角撮っておきや!

名張市(なばりし)は三重県西部、伊賀地方に位置する市である。

万葉の昔から宿駅として開け、壬申の乱に際して大海人皇子が東国へ逃れる際にも当地を経由した。
墾田永年私財法の施行以降、東大寺の荘園として人口の増加が始まり集落として発達しはじめた。
その後自治勢力が武装し「黒田の悪党」と呼ばれ荘園支配から逃れようと地主に対抗したことで
中世日本史に名を残す地域である。
荘園支配に抵抗してはいたが、実際に東大寺との関係は深く、
年中行事であるお水取りでは当地で伐採された木材が使用されるなど名残を残す。
しかし、宗教文化が実際にこの地に花開いているわけではなく、
華々しく飾られた今風の宗教施設のほかは山村地域に枯れた風景を彩る山寺が散見されるのみとなっている。

(Wikipediaより)


(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)

鍛冶町橋を渡ります。
向こうの森が気になります。

※通ってきた
鍛冶町を~
下流方向

上流方向

※昔は染め物でもしたのか?
雁木も~
山の上を見たら~
多くの住宅が見えます。
百合ケ丘

流れ込みの水門が~
土手の道路は初瀬街道ですって。



稲荷神社さん

※京都伏見稲荷社から勧請されたとか。
明治期に
世古口愛宕神社
金毘羅神社
中村五百刈
三輪神社等を合祀したとか

手水舎

※境内前広場
石燈籠が~

拝殿社正面
手前は
眷属の狐狛犬

※奥の狛犬さんの足元に
お菓子が置かれてました。



※吽

神宮宮城遥拝所
東向いて~

※銀杏と江戸期の石燈籠

農村路地が続いてます。

※兵庫県住吉村
所以の方でしょうか?

此処にも~


 
川徳社さん
世古口地区側護岸工事が完成した時に
土地を奉納されたとか~

稲荷神社の
摂社の一つです。

寛永年間に
瀬織津姫命を合祀したとか
脇のコンクリートは流れ込みの河川です。

先は~



西福寺さん
墓地も好きなんですわ~



農家の庭先も好きです。

※井戸が~

石製流しですね。

※こちらも好きな景色。

土蔵が~
※向こうに近鉄線路

海鼠壁土蔵も~



漆喰の上からトタン張って~

※北側~昔は丘の上の建物が
城なんて考えたら
立派な城下町ですね。

鏡遊び~

※南側~

角石が力石なんて考えてしまいます。
高嶋先生如何??

※稲荷神社の拝殿社に
名前が書いてあったんですね。

本殿裏側

※鍛冶町橋戻ります。
やはり、持ってるものはUPして
資料的に残さねば…
気を抜いたらあきません~
何時のが出てくるか判りまへんで!
袖すり合うも他生の縁~
いつまで知った景色があるのやら。。

頑張ってボチボチ更新中…^^;
古の人の息吹を感じながら~
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