古/いにしえの面影       其の一阡参拾四

怪しい親爺輪っぱの会 別館 一人歩き編です。

(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)

撮影日  2008年04月05日 土曜日
アップ日  2014年01月15日 水曜日
奈良県桜井市大字瀧倉(権現桜)
元長谷八郷の鎮守、地主神にて天慶九年(946)「長谷寺延喜」に
滝倉権現のお告げに依り大泊瀬(おおはつせ)山を
「与喜地」・「与喜山」として菅原道真公に護られたとの夢物語が書き残され、
以来滝倉を「本地主神」、与喜山を「今地主神」と云われた。
長谷寺の奥の院と称し、古来より信仰深き神社にて長谷寺へお詣りしても
当社へ参詣しなければ御利益は半減すると伝えられ
「今昔物語」巻十九に平安時代
当時の滝倉明神の社殿その他長谷寺との関係が具体的に書かれている。
(看板より)


(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)

権現桜
3~4部咲き

※樹齢約400年の
シダレ桜~
龍のようにうねっています。

空に登って行きそうな~

※小さめの駐車場なので
満開時には一杯に成るんでしょうね。

バックに真平山~貝ヶ平山をバックに…



御衣黄桜
七変化に色が変わる
TV放映された桜とか…
未だですね。

滝藏山梵鐘の由来
 
今を去る五百数十年前 即ち応永二十六年(西厂一四一九年 第一〇一代称光天皇 執権足利氏)
長谷寺の高僧善照る上人は同寺の本地主たる瀧藏神社(当時は神宮寺)の
霊験の顕たかさに感激されこの梵鐘を寄進賜りその刻銘を見る事が出来ます。
以来護摩供養を説経して諸願成就、七難即滅の鐘として今に至って居ります。
お参りの皆様も合掌してお願いごとを念じ鐘をお橦き下さい…
 案内板より


※年々再々周り変われど
年々再々見る人変わる事あれども
花変わる事なし。
心古に侍りご覧あれ。





神宮寺

※神座?

瀧蔵神社本殿舎
三間社流造りですね。

※高い石垣が神々しい~

大正期の狛犬



祈皇軍武運長久


※昭和14年銘


長谷寺奥の院

※菫の花満開!
早春賦ですかね。

摂社の抑えは~
力石では??

※BEATで行きましてん。。

 花の宴~
エエ季節です!
2011年9月6日の台風12号/
2013年9月16日の台風18号の
被害の方には、
お見舞い申し上げます。

やはり、持ってるものはUPして
資料的に残さねば…
気を抜いたらあきません~
何時のが出てくるか判りまへんで!
袖すり合うも他生の縁~
いつまで知った景色があるのやら。。

頑張ってボチボチ更新中…^^;
古の人の息吹を感じながら~
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