古/いにしえの面影       其の一阡参拾三

怪しい親爺輪っぱの会 別館 一人歩き編です。

(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)

撮影日  2007年06月17日 日曜日
アップ日  2014年01月06日 月曜日
奈良県生駒郡平群町信貴畑(信貴山奥之院)
今から1400余年前、聖徳太子は、物部守屋を討伐せんと
河内稲村城へ向かう途中、この山に至りました。
太子が戦勝の祈願をするや、天空遥かに毘沙門天王が出現され、
必勝の秘法を授かりました。
その日は奇しくも寅年、寅日、寅の刻でありました。
太子はその御加護で勝利し、自ら天王の御尊像を刻み伽藍を創建、
信ずべし貴ぶべき山『信貴山』と名付けました。
以来、信貴山の毘沙門天王は寅に縁のある神として信仰されています。
(信貴山 朝護孫子寺HPより)

久々にUFO先生登場~
残念ながら2009年に鬼籍に入られたんですが…

(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)

参道~
コンクリが石畳のように~

※築地の先の山門

聖徳太子開山

※参門の先
北方向にも徒歩道は伸びています。



※十三峠
生駒山
瓢箪山
銘も~

奥の院の境内

※トラの扁額

昭和30年銘
銅葺きの鳥居



献灯
毘沙門天王

※福寿大神碑

拝殿社
なにわ型狛犬
神仏合宗の名残





※吽

沢山の鬼瓦が
収納されています。

※時代時代で顔も違うんでしょうね。

迫力です!



鬼師の顔も浮かびます。



資料として



当山の淨域に不思議にも地中より焼米が湧出します。

信心堅固にして仁慈を行ひ毘沙門天王に帰依してこの焼米を頂く者は
如何なる病も立所に除き福寿増長にして
実の賓米を得られると云ふ誠にありがたい御賓米であります。
(信貴山奥之院HPより)


 奥之院の御本尊毘沙門天王は聖徳太子の御作で、
太子守屋大連御追討の御時、毘沙門天王が阪部大臣に化現して先鋒を振われ、
御尊像が汗をかかれていたと伝えられております。

(信貴山奥之院HPより)

大阪山一
阿波儀
四天王寺屋治兵衛銘
玉垣

※虎の飾り瓦



本堂正面

※鐘楼

多くの地蔵様

※ヤマドリも~

十三丁石

※クロガネモチの花の時期
2011年9月6日の台風12号/
2013年9月16日の台風18号の
被害の方には、
お見舞い申し上げます。

やはり、持ってるものはUPして
資料的に残さねば…
気を抜いたらあきません~
何時のが出てくるか判りまへんで!
袖すり合うも他生の縁~
いつまで知った景色があるのやら。。

頑張ってボチボチ更新中…^^;
古の人の息吹を感じながら~
ページトップへ戻る

Copyright c 2003 Office Young Moon. All Rights Reserved.