古/いにしえの面影       其の一阡弐拾九

怪しい親爺輪っぱの会 別館 一人歩き編です。

(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)

撮影日  2006年09月24日 日曜日
アップ日  2013年12月12日 木曜日
奈良県大和郡山市矢田町(矢田道)
 斑鳩を旅するのなら
 春よりも秋がいい
 あなたが言ってたとおりです
 ひと筆の墨絵のような
 山の辺のスケッチを
 都会のあなたに送ります
 ああ…染みるでしょう夕日の赤が
 あなたの口紅より淡い色でしょう
 万葉集の文庫本手に
 坂道登れば
 葉は紅に
 ああ~それは失くした
 恋の彩りでしょう

旅愁~斑鳩にて~ (1977年)
作詞/松本隆 作曲/川口真 編曲/船山基紀 
歌/布施明

彼岸花を見に~

(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)

生駒の東側の麓
山里の彼岸花

※ポツポツですが~

可愛い大和棟家屋も~

※きれいな田園風景

横目で~



山裾の道をノンビリと~
大和棟も見え隠れ。



丁石標~
「矢田のお地蔵さん」で親しまれている矢田寺(矢田山・金剛山寺)は、
城下町・郡山より西へ3.5キロ、矢田丘陵の中心矢田山の中腹にあり、
日本最古の延命地蔵菩薩を安置しています。
今から約1300年前、大海人皇子(おおあまのみこ…後の天武天皇)が、
壬申の乱の戦勝祈願のため矢田山に登られ、即位後の白鳳4年、
智通僧上に勅せられ、七堂伽欄48カ所坊を造営されたのが当山の開基です。
当初は十一面観世音菩薩と吉祥天女を本尊としていましたが、
弘仁年間に、満米上人により地蔵菩薩が安置されて以来、
地蔵信仰の中心地として栄えてきました。
(矢田寺HPより)

※何箇所も有ります。
信心銘

毎年来たいような~

※お出迎え~

ツユクサと彼岸花
夏と秋の境界線が見えたような~



圃場の脇にひっそりと!



堪能して~



ヒヨドリバナは万葉集の中で山上憶良が  
「萩の花 尾花、くず花 なでしこの花 また藤袴 朝顔の花」
と詠んだ秋の七草のフジバカマ(藤袴)と同属で、
花の色も白から紫がかったものまであり、
花だけ見るとフジバカマとそっくりである。
フジバカマの葉は3裂し、
葉の斑点等でもヒヨドリバナと区別は出来る。



フジバカマは絶滅危惧種なんですと!



秋の里山風景~



コスモスも手を振って~



里山に埋もれるように~

※アメンボ

左 矢田寺道標



浮葉性植物で、地下茎をのばして生長する。
スイレンに似た切れ込みのある浮葉をつける。
若葉は食用にされることもある。
夏から秋にかけて黄色の花を咲かせる。
五枚ある花弁の周辺には細かい裂け目が多数ある。
アサザの繁殖方法には、クローン成長と種子繁殖という2つの方法がある。
(Wikipediaより)


※何でしたっけ?



2011年9月6日の台風12号/
2013年9月16日の台風18号の
被害の方には、
お見舞い申し上げます。

やはり、持ってるものはUPして
資料的に残さねば…
気を抜いたらあきません~
何時のが出てくるか判りまへんで!
袖すり合うも他生の縁~
いつまで知った景色があるのやら。。

頑張ってボチボチ更新中…^^;
古の人の息吹を感じながら~
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