古/いにしえの面影       其の一阡五

怪しい親爺輪っぱの会 別館 一人歩き編です。

(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)

撮影日  2011年04月09日 土曜日
アップ日  2013年09月25日 水曜日
兵庫県姫路市本町姫路城Ⅰ(天空の白鷺)
傷みや汚れの激しくなった漆喰壁(しっくいかべ)の塗り直しや、
屋根瓦の葺き直し(ふきなおし)を中心に、5年をかけて行う大規模な工事です。
現在は天空の白鷺の見学窓から、完成が近づいた姫路城大天守の外観を間近でご覧いただくことができます。

姫路城大天守45年ぶりの本格修理姫路市では、2009年(平成21年)から姫路城大天守の保存修理工事を開始しました。
これは、1964年(昭和39年)に完了した解体復元工事から45年が過ぎ、漆喰壁(しっくいかべ)をはじめ上層部の軒(のき)や
ひさしに傷みや汚れが激しくなってきたため、本格的な修理を行うものです。
国宝であり世界文化遺産である大天守の保存修理工事は、長期にわたる大規模なものになります。
そこで、学識経験者などを中心とする姫路城大天守保存修理検討会(会長・多淵敏樹神戸大学名誉教授)で
工事の方針や工事期間中の見学者への対応などについて検討してきました。
工事は壁の修復が中心検討会で策定された基本方針では、工事は壁面の修復が中心となります。
大天守の1〜3層は表面の漆喰壁を塗り直し、4・5層は下地から修理します。
屋根瓦はできるだけ再利用しながら全面を葺き直し(ふきなおし)、くぎや銅線による補強を行うほか、破損した軒先などを修復。
また、耐震性能の評価結果に基づき、床組みの構造補強などの耐震工事を行う予定です。
修理期間中は大天守内部の登閣はできません。修理期間中は、大天守内部の見学は休止します。
大天守を覆う素屋根の内部に見学者用のスペースとエレベーターを設置し修理現場を公開しており、
現在は修理工事の完成が近づいた姫路城大天守の外観を間近でご覧いただくことができます。
(天空の白鷺HPより)


行け行け!CCC(CHICKEN-CLIMBERS-CLUB・チキンクライマーズ倶楽部)

(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)

地方に行けば
駅近くに目立つ電波塔

※駅裏には農地も~

商店街の
ちから餅
あの力餅食堂とは
違うのでしょうかね?

ビル壁面に
天守閣。。。覆屋ですね。

※内堀も春爛漫



※覆屋~本来なら
天守閣が見えるのでしょうね。

大手門から登城します。

※五層の天守と
三層の天守を繋いだのが
国宝姫路城だそうですが…

史蹟姫路城
昭和3年9月内務大臣指定

大手門の蝶番

※五三の桐紋

桜満開の時期でした!

※市内地を見守るように
天守は有るんですね。


順番に修復するんでしょうかね?

※桜まみれ~

城の外まで
並んでいると思ったんですが~

※菱の門

菱の門

※実際、此処まで攻めこまれたら
落城でしょうね。。


鍵が掛けられた~

※桜が満開過ぎて~
今しか見られない風景と
いえばいいんでしょうが~
残無いかな。。。

菱の門
出格子が目立ちます。

※菱の門過ぎたら
「い・ろ・は」順に名付けられた
多様な門が、お出迎え。
弁柄で塗られていたんでしょうね。

池田家の蝶紋

※城には多くの井戸が有ります。


内曲輪には33箇所の井戸が有ったそうですが~
現存するのは13箇所だとか。。

※ろノ門(高麗門)

角は算木積の石垣

※立派な石垣

角は算木積の石垣

※ぬノ門(櫓門)
当て曲げでしょうかね。

石垣の上には土塀が張り巡らせています。


2011年9月6日の台風12号/
2013年9月16日の台風18号の
被害の方には、
お見舞い申し上げます。
やはり、持ってるものはUPして
資料的に残さねば…
気を抜いたらあきません~
何時のが出てくるか判りまへんで!
袖すり合うも他生の縁~
いつまで知った景色があるのやら。。
頑張ってボチボチ更新中…^^;
古の人の息吹を感じながら~
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