古/いにしえの面影       其の一阡壱

怪しい親爺輪っぱの会 別館 一人歩き編です。

(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)

撮影日  2010年12月18日 土曜日
アップ日  2013年09月17日 火曜日
和歌山県東牟婁郡串本町(橋杭岩)
橋杭岩(はしぐいいわ)は、和歌山県東牟婁郡串本町にある奇岩群。
同町の大字鬮野川(くじのかわ)小字橋杭の海岸から紀伊大島方面へ
大小約40の岩が南西一列におよそ850メートルもの長きにわたって連続してそそり立っている。
直線上に岩が立ち並ぶ姿が橋の杭のように見えることから橋杭岩と呼ばれている。
また干潮時には岩の列中ほどに附属する弁天島まで歩いて渡ることができる。
吉野熊野国立公園に属しており、国の名勝や国の天然記念物の指定も受け観光名所となっている。
また橋杭岩を通して見る朝日はとても美しいと評判で日本の朝日百選の認定も受けている。

昔、弘法大師が天の邪鬼と串本から沖合いの島まで橋をかけることが出来るか否かの賭けを行った。
弘法大師が橋の杭をほとんど作り終えたところで天の邪鬼はこのままでは賭けに負けてしまうと思い、
ニワトリの鳴きまねをして弘法大師にもう朝が来たと勘違いさせた。
弘法大師は諦めて作りかけでその場を去った。そのため橋の杭のみが残ったという。
(Wikipediaより)


行け行け!CCC(CHICKEN-CLIMBERS-CLUB・チキンクライマーズ倶楽部)

(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)

JR串本駅前
トルコ友好の町アーチが目に付きます。

※背の高い石垣
玉石谷積(?)
台風対策ですね。

干潮時なんでしょうね。

※ポカンとした砂の上の
岩の形が良く判ります。

オボコ(ボラ)の幼魚でしょうね。

※串本大橋
巡航船が通っていたんですね。

其の昔弘法大師が紀州行脚の際、此の地に立ち寄り
向の大島へ渡るため天邪鬼に手伝わせて橋を
架け始めたが、天邪鬼がくたびれて鶏の鳴声を真似たので
大師も夜が明けたと思って中止し、其の橋杭だけが残ったとと言われている。
一つ一つの岩に名が付いているんですね。

※コボレ岩、折岩、蛭子島、平岩、ハサミ岩、
ボオス岩、大オガミ岩、小オガミ岩、ビシャコ岩
ですって!

元島、ゴロゴロ島



カモメと睨めっこ。。

※鳶でしょうか?

山から海へ~
取り残されたような地形です~



アザミの花も~

※土産物屋さんの
大きめのサンマの味醂干し

団体客は此の段で写すのでしょうね。



国道沿いの岩

※駐車場からも~

岩の袂の
弘法の湯
2011年9月6日の台風12号/
2013年9月16日の台風18号の
被害の方には、
お見舞い申し上げます。

やはり、持ってるものはUPして
資料的に残さねば…
気を抜いたらあきません~
何時のが出てくるか判りまへんで!
袖すり合うも他生の縁~
いつまで知った景色があるのやら。。

頑張ってボチボチ更新中…^^;
古の人の息吹を感じながら~
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