古/いにしえの面影       其の一阡参拾六

怪しい親爺輪っぱの会 別館 一人歩き編です。

(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)

撮影日  2008年04月05日 土曜日
アップ日  2014年02月18日 火曜日
奈良県宇陀市榛原赤埴(仏隆寺)
仏隆寺(ぶつりゅうじ)は奈良県宇陀市榛原赤埴(はいばらあかばね=旧榛原町域)にある
真言宗室生寺派の寺院である。
山号は摩尼山。本尊は十一面観音。室生寺の南門として本寺と末寺の関係にある。
空海(弘法大師)が唐から持ち帰った最古の茶を栽培したといわれ、大和茶発祥の地とされる。
彼岸の頃には約200段もの石段の両側をヒガンバナの花が埋め尽くす。
平安時代前期の嘉祥3年(850年)に空海(弘法大師)の高弟・堅恵(けんね)により創建されたと伝わるが、
それ以前に奈良・興福寺の修円が創建したともいわれる。

石室(重要文化財) - 内部に堅恵の墓と伝えられる五輪塔がある。
十三重石塔 - 元徳2年(1330年)の銘がある。
仏隆寺のサクラの巨樹(奈良県指定天然記念物)
茶臼 - 空海が唐から持ち帰ったと伝えられる。

(Wikipediaより)

(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)


標高約520m辺りなんで
平地よりも仏隆寺の大きな桜の
開花が遅いみたいです。残念!

※自然石の道標は伊勢街道の名残

菜の花は咲いてますが~

※奈良県下一古くて大きな天然記念物の
ヤマザクラとエドヒガシの交雑種の
モチツキザクラの一種だとか。

古くからの伊勢街道の道標~
右 いせ

※墓石でしょうか?

赤埴乙の集落が見え隠れ
向こうの嶺は伊那佐山(636.9m)?

※自然石に刻まれた地蔵様
伊勢参りの旅人の心を和まされたんでしょうね。

梅の古木は満開

※大きな桜の枝の先は少しピンク色に~
花芽ですね。。

梅は大きくならんのでしょうかね?

※コブシも満開!

仏隆寺参道階段
桜が咲けば綺麗でしょうね。

※摩尼山扁額

入山料は¥100ー

修復した時の物でしょうか?
大工さんのニヤリが見えそう~

大和茶発祥の地


 
桜だけでなく
彼岸花な時期も~

※銀杏かな?

蕾も膨らんできました。



十三重石塔 - 元徳2年(1330年)の銘がある。

※石畳が~

手水鉢

※樒の花

室(重要文化財) - 内部に堅恵の墓と伝えられる五輪塔



人と比べたら
大きさが分かりやすいですよね。

※境内風景

仏隆寺山門正面

※梅の花満開!

この辺りの伊勢街道は山の中~

※水流を使っての水車も
復活されています。

大きな木のシルエット

※棚田風景も綺麗そう~

前にも来てますが~
茅葺屋根に
花桃満開!

※つくしの季節

この辺りは茅葺屋根が
多く残されています。

※好きですねん!

屋根の形状が分かりやすい。

※立派な石垣

ここでユックリ座っていたい~



昔は人の道
今では自動車が要りますね。



田圃は少なくなっているのでしょうか?

※案内図


屋根が…

※立派な家屋景色

ショウジョウバカマ

※いつまでも残ってほしいなぁ~
我儘でしょうかね?
やはり、持ってるものはUPして
資料的に残さねば…
気を抜いたらあきません~
何時のが出てくるか判りまへんで!
袖すり合うも他生の縁~
いつまで知った景色があるのやら。。

頑張ってボチボチ更新中…^^;
古の人の息吹を感じながら~
ページトップへ戻る

Copyright c 2003 Office Young Moon. All Rights Reserved.